2022年10月10日に藤井風さんの新曲『grace』が公開されました。
風さんが第二の故郷としているインドロケでのMV。
風景が美しすぎて、風さんが幸せそうすぎて、まるで讃美歌のような多幸感に溢れた曲と映像。
聞くだけで波動が上がる曲。
風さんがずっと伝えているメッセージ
『起こることは全て意味がある』
『ハイヤーセルフ』=自分自身の魂の高次元の存在。内なる存在。その神様のような存在は全ての人の中にいる。
『ワンネス』=自分が宇宙(神)そのものであり「すべてはひとつで、すべてはつながっている」
が、これでもかと詰め込まれた素晴らしい曲。
公開されてから何度も何度も聞いてます。観てます。
風さんの曲の中で断トツで大好きな曲になりました。
大前提が『すべての命が無条件に愛される存在』
今まで開運法や風水や成功哲学もいくらか聞きかじり、どうすれば幸せになれるのか、色々と試行錯誤して学んできた今。
自分の中ではっきりしたことがあるんです。
これをやらないと成功できない。
これをやらないと幸せになれない。
これはある意味間違っている事が多いなと。
そう思い込んで力を与えているのは誰でもない自分自身。
いっぱいありますよね。例えば
- 潜在意識を書き換えないといけない。
- 新月・満月には願いを叶えるパワーがある。
- これだけ行動しないと目標にたどり着けない。
- 目標設定は数字をはっきりと明確にしないといけない。
- 怖いと思っても勇気を出して飛び込んでみる。
- 神様はえこひいきするから神様に可愛がられる行動をしないといけない。
私も以前はそう信じてきました。
でもね、大前提が『すべての命が無条件に愛される存在』ということを思い出して!
無条件に幸せになれるし、無条件に応援されている存在なんです。
誰に?ハイヤーセルフです。
誰の中にもいる神様のような力を持つもう一人の自分。
このハイヤーセルフは、ずーっとあなたを幸せにしよう!応援しよう!助けよう!と
ずーーーーっと手を差し伸べてくれてるんです。
『grace』の歌詞でも
助けて神様 私の中にいるなら 二度とこの場所を 離れないで
だけど去るのはいつも私だった あなたはいつも側にいてくれた
藤井 風 – grace(Official Video)
ずっと側にいてくれたのに、その存在に気付かず幸せから遠ざかっているのは自分。
外の世界にずっと探してた 真実はいつもこの胸の中
待たせてごめん いつもありがと 会いにいくよ 一つになろう
藤井 風 – grace(Official Video)
この『待たせてごめん いつもありがと 会いに行くよ 一つになろう』という歌詞、
ほんとに 想像してみて欲しい。
ずっと無条件の愛で愛し続け、見守って、幸せになれるよう、望みを叶えるよう、「あっちだよ、こっちじゃないよ」とサインを出してくれてたのに。
この何十年間も!
長い事待たせてごめん!!!!
健気に伝え続けてくれる姿が愛おしくて涙が出ません?
風さんのデビュー曲『何なんw』もハイヤーセルフの嘆きを歌った曲。
(私は↓の解説を見て、この曲がハイヤーセルフの嘆きを歌った曲だと知って度肝を抜かれて風沼にはまりました!)
風さんの曲は「神様のような存在」ってハイヤーセルフが遠い存在じゃなくて、身近に感じられるからいいよね。
タメ口で「も~!なんなん!」「ごめんね」って言い合えるような。
2番サビ前の雲の上でチャクラ(こめかみ←眉間)が開いた(?)風さんに会った後の、
自由に解き放たれた風さんの笑顔からの展開が好きすぎて好きすぎて、
私も魂が解き放たれる選択をしていこうと強く思いました。
もちろんお分かりだと思うけど、
『あたしに会えてよかった』の「あたし」はハイヤーセルフの事。もう一人の魂の自分。
自分が気分よく過ごせている状態が、ハイヤーセルフからのサインを受け取ることができる状態。
努力して自分を追い込んだり、心や体からのサインを無視するとハイヤーセルフの声が聞こえなくなってくる。
「誰かのために」と自分を悪者にしたり犠牲にすることは美徳だと信じられてきているよね。
でも違うよ。あなたのやるべきことは自分を愛して満たすこと。
それが出来てから愛と感謝の波動が周りにも広がっていく。
まずは自分から。
いつも心地よくいられる選択を。
罪悪感を持たず自分を愛してあげようね。
God bless us.
※すべて個人的な解釈です。